2025年3月13日 日本農業新聞鳥取県大会を開きました
JAグループ鳥取家の光・日本農業新聞協議会は3月12日、倉吉市で日本農業新聞県大会を開きました。各JAや連合会の役職員、JA女性組織・青年組織など約190人が参加し、組合員のJAへの積極的な関わりや、協同活動を通じたつながりを持続的なものとするため、協同組合理念の共有や、JAグループの取り組みを伝えるツールとして農業新聞を活用していくことなど申し合わせました。
JA鳥取県中央会の会長で同協議会の栗原隆政会長は「協同活動と総合事業の好循環にはJAグループの考えや取り組みを組合員や地域社会に伝え続けることが重要。リーダーシップを発揮し農業新聞の活用に取り組んで欲しい」と話しました。読者拡大に功績のあったJA支所・支店と通信員活動優秀者を表彰し栗原会長が賞状を手渡しました。
同紙デジタルイノベーション室の高橋秀昭室長がJAにおけるデジタルトランスフォーメーションの活用で、業務効率化や組合員の利便性向上につながる業務改善の一環で、AI金次郎(生成AI)の機能などを紹介。同紙編集局の岡田健治副局長が通常国会で審議されている農産物の適正な価格形成に関する法案と次期食料・農業・農村基本計画など今後の動向を解説しました。
表彰は次の通りです。
▽普及優績支所・支店=JA鳥取いなば八東支店、JA鳥取中央羽合支所、JA鳥取西部中山支所
▽通信員活動優秀者= 松村全倫特別通信員(JA鳥取中央総務部広報課)