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2025年3月11日   「国際協同組合年」を記念したキックオフレセプションを開きました

 JA、生協、漁協、森林組合、中国労金、日本労働者協同組合の6団体で組織する鳥取県協同組合連絡協議会は3月10日、鳥取市で「2025国際協同組合年」を記念したキックオフレセプションを開き、42団体の関係者ら112人が参加しました。協同組合の価値や意義を再認識し、協同組合運動を広め地域社会へ貢献していくことなどをまとめた2025国際協同組合年鳥取県宣言を満場一致で採択しました。

平井伸治知事や日本協同組合連携機構の比嘉政浩専務が来賓出席しました。国連が協同組合を評価し2025年を12年に続き2度目の国際協同組合年に定めたことを契機と捉え、地域社会の発展を目指し協同組合の事業や活動を発展させていくとともに、協同組合に対する認知度を高めます。

同協議会の会長でJA鳥取県中央会の栗原隆政会長は「キックオフを皮切りに協同組合連携で地域のくらしを守り、県民上げて協同組合活動の取り組みを進めていこう」と話しました。平井知事は「一人ひとりの行動でもみながまとまれば大きな風となる。愛情をもって絆を結び合いながら取り組んで欲しい」と期待を込めました。6団体の組合員延べ32万6千人が協同組合活動に取り組んでいます。より一層の連携を深めていくため、3月11日に協同組合学習会の開催や、7月に国際協同組合デー鳥取県の集い、9月は国際協同組合年コンサート、10月は協同組合まつりなどで協同組合への理解や認知を広め、豊かで暮らしやすい地域社会の実現を目指します。

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