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2025年2月17日   女性参画推進に向けJA女性理事が意見交換し役割発揮に向け意識を高めました

 JA鳥取県中央会は2月14日、倉吉市でJA女性理事を対象とした女性役員研修会を初めて開きました。県内JAの女性理事7人が参加し、講演やランチミーティングを通じ困りごとや悩みを共有。女性理事の役割発揮やJA運営への意思反映に向け意識を高めました。
日本協同組合連携機構の比嘉政浩専務が「女性の声をJA運営に活かすには」と題し講演。女性参画、女性の意思反映の意義を説明し、理事としての役割発揮を求めました。参加者はランチミーティングを楽しみながらざっくばらんに意見交換し交流を深めました。

参加者は経営者の目線を自覚しながらも「理事会に出席しても発言しにくい雰囲気がある」「就任1年目は決算書の見方がわからなかったいので他の理事に聞くなどした」「女性理事の参画を高めるには家庭の事情や理事選出されやすい環境を考慮する必要がある」などの意見がありました。
中央会の栗原隆政会長は「JAの発展には女性の力が必要。女性理事の参画を高め女性の声をJA運営や地域に届けられるよう取り組みたい」と話し、今後も女性理事のリーダーシップが発揮できるようサポートするとともに、JA事業の好循環につなげていきます。

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