2025年1月17日 バドミントンのS/Jリーグ1部へ昇格を決めた「チアフル鳥取」へ県産農畜産物を贈呈しました
「星空舞」ブランド化推進協議会などJAグループ鳥取は1月17日、鳥取市の鳥取県JA会館でバドミントンのS/Jリーグ1部へ昇格を決めた実業団チーム「チアフル鳥取」に、県ブランド米「星空舞」や鳥取和牛、大山ルビー豚、ジェラートを贈呈しました。地場産農畜産物の提供を通じ選手の食をサポートするとともに、食と農の応援団として魅力発信の後押しを期待します。
同協議会の会長でJA鳥取県中央会の栗原隆政会長やJA全農とっとりの尾崎博章県本部長、県畜産推進機構の河田強専務らが同チームの山本明良監督や石田有彩キャプテンら10人それぞれに星空舞10㌔と鳥取和牛焼肉用400㌘、大山ルビーしゃぶしゃぶ用600㌘、地場産プラザ「わったいな」直営ジェラート店の白バラ牛乳を使用したジェラート6個セットを手渡しました。
バドミントン選手の経験もある栗原会長は「瞬発力と持久力の両方が必要な競技で、提供した食材は体づくりに役立つと確信している。地元のためにもぜひトップリーグで活躍し鳥取旋風を巻き起こして欲しい」と激励しました。石田キャプテンは「県産農畜産物を食べて体をつくりにいかしたい。地域が盛り上がるよう、がんばりたい」と謝辞を述べました。 同チームは昨年11月に滋賀県大津市で行われたS/Jリーグ2部で全勝優勝し、トップリーグに昇格を果たしました。