2024年11月22日   第５１回ＪＡ鳥取県大会を開催しました！

ＪＡグループ鳥取は11月２１日、湯梨浜町のハワイアロハホールで第５１回ＪＡ鳥取県大会を開きました。農業・農村を取り巻く環境が変化する中、ＪＡグループ各組織が存在意義を再確認し、組合員や地域に理解・共感を広げていくことや、組合員・地域とともに、協同活動と総合事業の好循環を通じ、組合員との接点やつながりを意識しながら組織基盤・経営基盤の土台づくりに向け、関係機関と一体となって進めていくことなどの大会宣言を満場一致で採択しました。

県内ＪＡの組合員をはじめ、生協・漁協・森林組合の各協同組合組織や、大学、高校、行政、ＪＡグループ役職員ら約４００人が参加しました。オンラインでも広く発信しました。

「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力～協同活動と総合事業の好循環～」をスローガンに掲げ、ＪＡグループの目指す姿として、前回大会から引き続き、①持続可能な県内農業の実現②豊かでくらしやすい地域共生社会の実現③協同組合としての役割発揮―以上３つのめざす姿と、実践項目として５つの取り組みを設定しました。

ＪＡ鳥取県中央会の栗原隆政会長は「これまで不断のＪＡ自己改革を通じてＪＡグループの役割発揮に取り組んできた。今後も引き続き協同組合の本来の姿である原点に立ち返り、３つのめざす姿を着実に実現させたい」と話しました。