2025年4月23日 第8回 JAグループ鳥取トップ広報 食パラダイス鳥取県みらい宣言
JAグループ鳥取は21日、琴浦町の大山乳業農協で、第8回となるJAグループ鳥取トップ広報「食パラダイス鳥取県みらい宣言」を開きました。JAグループ鳥取の役職員、報道機関など約20人が参加し、農業情勢や適正な価格転嫁の重要性について理解を深めました。
JA鳥取県中央会の栗原隆政会長が生産者との対話活動の一環で取り組む担い手・消費者インタビューなどを通じ、農畜産物の適正な価格転嫁に向け相互理解を図ることの大切さや食パラダイス鳥取県との連携について発信しました。
栗原会長は「今までのトップ広報により価格転嫁に対する生産者、消費者の相互理解は着実に進んでいることが確認できた。今後も米価問題をはじめ、トップ広報を通じた更なる効果を高めていきたい」と話しました。
また、大山乳業農協の小前孝夫組合長が同組合の組織情報、「白バラ牛乳」のおいしさの理由などを発信しました。参加者は大山乳業農協の工場見学も行い、白バラ牛乳ができるまでの過程を視察しました。