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2025年3月28日   JA鳥取県中央会と鳥取県生活協同組合連合会は豊かで暮らしやすい地域社会に向けての包括連携協定の調印を行いました

 JA鳥取県中央会と鳥取県生活協同組合連合会は3月28日、鳥取市のホテルモナーク鳥取で豊かで暮らしやすい地域社会に向け包括連携協定の調印式を開きました。JA鳥取県中央会の栗原隆政会長と鳥取県生活協同組合連合会の松軒浩史会長が協定書に署名し手交しました。鳥取県農林水産部の岡垣敏生部長が立ち会いました。


 JAグループ鳥取と鳥取県生協グループの計14組織の代表者らが出席しました。中山間地域の過疎化や高齢化、農業者の減少など農業生産基盤の衰退が懸念される中、JAと生協の強みをいかし、双方の組合員や地域の困りごとなどに対応しながら協同組合活動で組合員や住民の豊かで暮らしやすい地域社会の実現を目指します。


 栗原会長は「協同組合組織の連携を強化し、県民や農業者に事業利用や地域貢献活動を通じ、豊かで暮らしやすい地域社会の実現につなげたい」と話しました。松軒会長は「県民の暮らしを守るために生産者や消費者から、JAグループと生協グループが距離を縮め持続的な地域貢献活動が期待されている」話し、事業連携や事業基盤を強化していくことを確認しました。

県内の協同組合はこれまで新型コロナワクチンの職域接種やコロナ禍で困窮する県内の大学生に生活支援物資を提供するなどの連携に取り組み、さらなる連携を強化します。

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