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2025年3月12日   協同組合学習会を開催し、より一層の協同組合間の連携を確認しました

 協同組合6団体で組織する鳥取県協同組合連絡協議会は3月11日、倉吉市で協同組合学習会を開きました。前日に平井伸治知事らを招いて開催した「2025国際協同組合年」キックオフレセプションを皮切りに、協同組合間の連携をより一層深めます。協同組合の理念や社会的役割を理解し、協同組合の認知度を高めながら社会貢献活動につなげていくために、組合員をはじめ地域に対し情報発信していくことなどを確認しました。

 36団体の役職員など約100人が参加。鳥取県森林組合連合会の森本智史専務は「相互扶助の精神で協同組合組織はつながっている。より連携を密にし、地域の活性化につなげよう」と話しました。日本協同組合連携機構の比嘉政浩専務が協同組合の価値や意義などを説明し、協同組合運動を広め地域社会へ貢献していくことの重要性を訴えました。

参加者は、グループにわかれて協同組合の認知度を高めながら社会貢献活動につなげていく自組織の取り組みなど意見交換し、協同組合活動は持続的なものとして、まずは組合員に対して発信していくことや、協同組合の現状や社会貢献の取り組みを各組織が発信していくことの重要性を確認しました。 

7月には国際協同組合デー鳥取県の集いなど協同組合活動を通じて協同組合間連携を深め、認知度向上や理解醸成に取り組みます。

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