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2024年11月25日   県選出の国会議員へ要請活動を行いました 

 鳥取県農協農政協議会とJAグループ鳥取は11月22日、都内の議員会館で同県選出の与党国会議員5人に対し、次期食料・農業・農村基本計画や次年度農業関連予算にかかるJAグループの重点要請に基づいた政策実現を要請しました。 JA鳥取県中央会の栗原隆政会長やJAグループ鳥取の代表者らが、経済再生担当大臣で自民党の赤澤亮正衆議院議員をはじめ舞立昇治参議院議員、藤井一博参議院議員に要請書を手渡しました。石破茂首相と内閣官房副長官の青木一彦参議院議員は秘書が対応しました。次期食料・農業・農村基本計画では農業者が将来にわたり営農継続ができる万全の予算確保と実践につながるよう具体的な施策を要請しました。食料安全保障の確保に向け、2025年度予算の大幅な増額、改正基本法をふまえた中長期的な政策の確立、適正な価格形成の実現と国民理解の醸成・行動変容など持続的な農業生産基盤の維持・強化に向けた農業施策の実現について、県選出の国会議員に対し国への働き掛けを求めました。
栗原会長は「食料安全保障は人の命をつなぐ最も重要な安全保障であることを認識いただき、しっかりと取り組みをお願いしたい」と伝え、議員らは「しっかりと受け止めたい」と応じました。

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