2023年9月14日 女性一人一人が活躍でき、フレミズ活動の充実を JA中四国地区女性組織フレッシュミズ交流集会実行委員会
JA中四国地区女性組織フレッシュミズ交流集会実行委員会などは9月13日、鳥取市のホテルモナーク鳥取で第17回中四国地区JA女性組織フレッシュミズ交流集会を開きました。女性一人一人が活躍でき、フレミズ活動の充実の大切さや持続的なJA女性会活動について意識を高めました。
4年ぶりにリアルで開いた研修会は、中国四国地区のフレッシュミズのメンバー約90人が参加。スローガンは、地域に広げよう、がいな(巨大な)の夜明けフレミズの絆にわったいな(驚いた)―としました。
同委員会の松下聡子実行委員長は「フレミズメンバーの再会を楽しみに、待ちに待った交流会となった。フレミズの熱い思いを継続させたい」と話しました。来賓出席したJA鳥取県中央会の栗原隆政会長は、「女性の元気が地域農業の元気の源。フレミズをはじめJA女性会の躍動を期待する」と期待を込めました。
活動事例発表では、徳島県のJAかいふ女性部フレッシュミズ部会フレミズ95%の数度泰葉部長と鳥取県のJA鳥取いなば女性会フレッシュミズ部会の松下聡子部会長が自身の経験を踏まえ魅力ある女性会活動について発表しました。
記念講演では、「日本一老けない牛乳は鳥取にあり!」と題して大山乳業農協の小前孝夫組合長が魅力ある酪農の実現や生産者や消費者の期待に応えられる白バラブランドの生産基盤の確立に向けた取り組みを紹介しました。
フレミズマルシェではフレミズ部員やJA女性会などが手掛けた加工品や手芸品、自家栽培した果物などを販売し、交流を深めました。
9月14日は、JA全中による情勢報告や山陰放送の丸山聡美アナウンサーが講演し、輝く女性をキーメッセージに女性一人一人が活躍でき、活動の充実の大切さについて理解を深めました。