日野高校
鳥取凝縮!幸せの黄色いカレーは兎が届けます」・ネギと柿の米餅サラダ・ねばりっこのババロア
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【材 料】(5人前)
材 料 | 分 量 | 材 料 | 分 量 |
ねばりっこ | 600g | 大根 | 100g |
豆腐ちくわ | 2本 | 春巻きの皮 | 2枚 |
鶏肉(鳥取地どり) | 5枚 | 片栗粉 | 200g |
うずら卵 | 5個 | 水菜 | 100g |
ジャガイモ | 3個 | 柿 | 2個 |
人参 | 2本 | パプリカ | 1個 |
ブロッコリー | 200g | 梨酢 | 50㏄ |
玉ねぎ | 1個 | 生クリーム | 180㏄ |
干し柿 | 3個 | 牛乳 | 180㏄ |
梨 | 2個 | 梅干し | 3個 |
白ネギ | 2本 | はちみつ | 適量 |
米粉 | 適量 | ゼラチン | 15g |
カレー用スパイス(各種) | – | 砂糖 | 適量 |
トマトケチャップ | 適量 | はちみつ | 適量 |
ラッキョウ | 1袋 | バター | 適量 |
塩コショウ | 少々 | 米 | 5合 |
【レシピ】
《178(イナバ)カレー》
① ねばりっこをだしと塩で味を付け、豆腐ちくわに注入し、蒸し器で蒸す。
② スパイスをフライパンで炒め、その後米粉を入れて一緒にする。
③ みじん切りした玉ねぎを炒める
④ ジャガイモ・人参を兎型に抜きし、粉形スープを入れて煮る。
⑤ パイナップル・リンゴ・梨をミキサーにかけ鍋に入れる
⑥ カレー粉・トマトケチャップ・コーヒーを入れ味を調える
⑦ 鶏肉を竜田揚げにする。
⑧ 皿に半ラグビーボール状にご飯を盛り、兎の顔を作る。(斜めに切った豆腐ちくわで耳、海苔で目を表現。)
《ネギと柿の米餅サラダ》
① ネギ切り水にさらす。
② 柿をスライス、水菜を切り、ごま油と和える
③ 米粉・片栗粉を水で溶き、器の下部に2mmほど入れ、15分蒸す。
④ ラッキョウをみじん切りにし、梨酢・オリーブオイル・調味料とを混ぜ、ドレッシングを作る。
⑤ 餃子の皮を揚げておく。
⑥ 蒸した米餅を取り出し、揚げ餃子皮の上に乗せる。
⑦ 水菜・柿を盛り付け、白ネギを最後に乗せる
《ねばりっこのババロア》
① ねばりっこを蒸す。
② 生クリーム・砂糖をホイップする。
③ 蒸したねばりっこ・牛乳をミキサーにかける。
④ 水に戻したゼラチンを溶かし③に加える。
⑤ ホイップクリームに③を混ぜながら入れる。
⑥ 容器に移して冷やす。
⑦ 梅干しを裏ごしし、砂糖・はちみつを加えてソースを作る。
⑧ 冷やしたババロアに梅ソースをかける
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【こだわりポイント】
《178(イナバ)カレー》
白兎をイメージした形状に、17種のスパイスと8種の隠し味がこのカレーのポイント。干し柿・梨などで味に深みを持たせる。
《ネギと柿の米餅サラダ》
ネギの辛さを生かしながら柿を使い、米餅を皿として作り、ドレッシングには梨酢とラッキョウを使い、「鳥取感」をだす。
《ねばりっこのババロア》
長芋「ねばりっこ」を使ったデザート。梅干しとはちみつのソースで味のアクセントをつける。食材はすべて鳥取県産のもの。
カレーは、ターメリックを使わずにかぼちゃで色をつけ、盛り付けの時に型抜きの具材が引き立つようにした。また、体を温めるスパイスを配合した。長いもの食感を楽しめるように工夫した。
サラダは、今が旬の里芋と、砂丘らっきょうを使って作ったちょっと変わったサラダにした。デザートは、季節を感じさせてくれ、食感が面白いゼリー。